Miyukeyの気まぐれブログ

愛媛県在住のアラフォー主婦です。本、洋画、訪れた場所などの感想を気まぐれに、かつ自由に綴りたいと思います☆笑顔の扉の”key"を見つけられる毎日になることを祈って♪現在は、仕事繁忙期のため月に2回の更新となっていますが、よろしくお願いいたします☆

都会の喧騒を忘れて・・・☆銀座のバラと、映画「幻の薔薇」 <写真日記>

銀座。

私が大好きな街。

歩いているだけで、こんなにパワーをもらえる場所って

なかなかありません。

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2019年2月撮影 コロナ前の銀座通り。 この日は歩行者天国で、買い物袋を手に行き交う人々で賑わっていました)

 

 

街を満たす空気や、通り過ぎる風や、街に灯るライトまでもが

洗練されていて美しく、エネルギーに満ちているのです。

平日の昼下がり。

半年前に訪れたときよりは、かなり活気が戻ったようで

嬉しく思いました。

でも、まだまだ、コロナ前とは全く違います。

興奮したような声で叫んだり、

家族を呼び合ったりしている

浮かれた外国語が乱れ飛んでいたあの銀座はどこへ?

コロナの恐怖がなくなったなら、

また観光客の笑顔が溢れる日本に戻ってほしいですね。f:id:Miyukey:20211114113538j:plain

 

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(2021年4月撮影。 東京オリンピックの旗がひらめく「みゆき通り」。

木々の緑がきらめき、ブランドショップが建ち並ぶ美しい通り♪)

 

秋晴れの中、銀座を気持ちよく歩きながら

ファンケル銀座スクエアへ!

今日の一番の目的は、ファンケルスカイガーデンの薔薇を見ること!

初めてここを訪れたのは2019年。

その時のことがブログ記事にも残っていました。

この時のテーマは、和風だったんですよね。

薔薇×和!って、意外と似合うんだなーと新鮮さを感じました。

miyukey.hatenablog.com

 

その後はコロナ禍で東京には行けず・・・

この場所で薔薇を見たのは、なんと2年ぶり☆

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ファンケル銀座スクエアの10階。

エレベーターのドアが開くなり、美しいバラの花に迎えられます♪

今年のテーマは「Rose Masquarade」。

 

 

ヨーロッパのルネサンス期に登場した

仮面舞踏会(Masquarade)

 

日常から逃れ、姿を隠し身分を明かさず愉しむ人間の姿は

棘を隠し優雅に踊る薔薇のよう。

 

(イベントの展示作品紹介より)

 

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薔薇のシャンデリア

ちょっと大人な雰囲気ですね。

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アーチをくぐれば、バラたちのマスカレード(仮面舞踏会)が。

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レッドカーッペットと花々。

たった2室だけの空間ですが、

ほんのひととき、大都会・銀座にいることを忘れてしまえます♪

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窓から差し込む光に照らされて咲き誇る

130鉢のバラたち。

そよ風に吹かれて自由に咲いている公園のバラに比べると

やっぱり室内というのは可哀想なのかな?と思ったりもしますが

有名なフラワーデザイナーさんに素敵に飾り付けてもらって

銀座で花開く・・・って、誇らしい気分なのかもしれません。

こればかりはバラに聞いてみなければわかりませんね。

 

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薔薇の周りには、ミツバチもブンブン。

10階なのに・・・?

感染対策も考えて開け放たれた窓から

入って来たのでしょうか。

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ピンクの薔薇が多かったです♪

 

 

熟年夫婦、お一人様のご老人や

お昼休みにちょっと休憩に来たようなOLさん、

子ども連れのお母さんも

写真をカシャカシャ。

やっぱりお花の前ではみんな笑顔でした。

 

大都会の真ん中で咲く様々な薔薇を見て、

思い出す映画があります。

レア・セドゥ主演の幻の薔薇 。

幻の薔薇 [DVD]

 

舞台は戦後、50年代のパリ。

レア・セドゥ演じる美しき若妻が

日々の空しさや空虚さを埋めるかのように

浪費に走っていく様を描く一作。

その夫はバラ園の跡取り息子で

薔薇の育種家の男性。

日夜、新種の薔薇の研究に打ち込む夫と

現実逃避のため、高級マンション、ドレス、家具・・・と

浪費が止まらない妻。

どんどん美しくなっていくレア・セドゥと、

崩壊していく家庭。

レア・セドゥ自身がバラのように美しい映画です。

タイトルの「幻の薔薇」というのは

レア・セドゥ演じる妻が追い求めた

決して掴むことのできない結婚生活の理想だったのか、

夫が愛し、けれど結局つかまえることのできなかった

一人の愛する妻のことだったのか・・・

もうずいぶん前に観た映画ですが、

またもう一度、観なおしたい一作です。

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レア・セドゥの着こなす50年代のファッションが素敵すぎるんです♪
中でも私が好きだったのは、このスタイル。
こんなふうに美しく着こなせる人って憧れます。

 

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どんどん心がすれ違っていく二人。



幻の薔薇 [DVD]

幻の薔薇 [DVD]

  • レア・セドゥ
Amazon

制作:2010 制作国:フランス 監督:アモス・ギタイ 

出演:レア・セドゥ グレゴワール・ルプランス・ランゲ

 

 

 

 

話が脱線してしまいました。

今回のローズガーデンは11月14日まで。

残念ながら、終了してしまいました。。。

でも!!

ファンケルスクエアガーデンは、

季節ごとに様々な飾り付けで楽しませてくれます。

春は、お花見ガーデン。

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綺麗でしたが、桜が全て造花だったのには

ガッカリしました。

桜の命が短いのはわかります。

でも、枯れていてもいいから、やっぱり本物が観たかった。

 

先月は、オータムガーデンでした。

可愛かったです!

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次は、クリスマスツリーが飾られるのですって。

ツリーは11月18日から12月25日まで。

どんなガーデンになるのかしら?

楽しみですね。

 

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教文館ナルニア国(銀座)にて撮影 2021.11

 

あっという間に、もうクリスマスの飾りが見られる季節になりました。

クリスマスツリーを飾って、年賀状を用意して

来年のカレンダーや手帳を買って・・・忙しい季節が巡ってきます。

街がきらめくシーズンがやってくるのですね。

慌ただしくても、きらめきに目を向ける余裕を失わず

夢を見る余白を、心のどこかにいつも残しておきたいものです。

 

 

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最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

<薔薇好きな人へ>

 

miyukey.hatenablog.com

 

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