私が大好きなバラの季節☆
今年はどうしても行きたい場所がありました。
昨年、訪れて、とっても素敵だった
港が見える丘公園(横浜)!!
今年はどんな秋バラに出会えるのか・・・☆
ワクワクしながら、いざ出発^^
昨年の記事では、港が見える丘公園内の
港が見える丘公園で薔薇を見る醍醐味!
それは洋館とバラを一緒に楽しめること☆
バラが咲いている小道をずっと下って、
ふと後ろを見上げると・・・洋館とバラという絵葉書のような風景が。
向こうに見えているのは、横浜市イギリス館。
丸い窓が特徴です。
バラのつぼみとイギリス館。
このツボミは、これからどんな花を咲かせるのでしょう。
楽しみですね♪
バラだけじゃなくて、紫のお花も満開☆
エモい写真を撮ろうと若いお姉さんたちが群がっていました。
アラサー主婦も負けていられません。
まるで絵本の中の世界のよう・・・☆
こちらは山手111番館。
大正15年に建設されたJ.Hモーガンの代表作です。
ローズガーデンを見下ろす喫茶室になっていて、
たくさんの人で賑わっていました。
ガーデンには、写生をする人々も。
楽しみ方は千差万別。
みんな思い思いに楽しんでいるって、素敵です☆
今年もバラの後ろ姿を撮りました。
昨年の記事で、こんなことを書きましたが、
やっぱり今でも薔薇の後姿には心を打たれるものがあります。
「美しい人は後ろ姿も美しい」
「後ろ姿に生き方があらわれる」
そんな言葉を聞いたことがあります。
花も後ろ姿に表情がある気がします。
悲しみ、悔しさ、寂しさ、辛さ・・・
人生にはいろんなことがあるけれど、
それを受け入れ、乗り越えた先には
こんな美しい花を咲かせられるときが来るのかもしれません。
そして、苦しみを、強さや優しさに変えることができたときにこそ
人を元気づけられる美しさを得ることができる・・・
バラの後ろ姿は、そんなことを教えてくれました。
引用:
コロナを乗り越えて咲き誇る!秋バラの魅力☆与野公園バラ園<埼玉> - Miyukeyの気まぐれブログ
白いお花も満開。
秋の光の中で花びらが輝いていました。
公園の中には噴水も。
絵画の中のような色合いが素敵。
実は私がここへ来たかった理由のひとつが、
アーチの薔薇!!
バラの季節にはアーチに花が咲いて
ローズの香りが降ってくるように設計されているとの
看板を読んで、ここへ来たくなったのです☆
しかし!!
アーチのバラは5月しか咲かないと判明・・・
完全に下調べ不足でした~汗
5月にリベンジしたいと思います。
たったひとつ、ひっそりとツボミをつけている
ベビーピンクのバラ。
あなたに出会えてよかったよ!きれいに咲いてね☆
港が見えて来ました!
真っ青な海と心地よい秋風☆
様々な西洋文化と共に
横浜に上陸した薔薇の花。
外国人との交流が盛んになるにつれて
市民の手にも届くようになったバラの花は、
国境を越えたふれあいの証ともいえるでしょう。
そのバラの花が、戦争により全て姿を消してしまったとは・・・
もう二度とバラの花が消えることがありませんように。
咲き誇るバラたちを
私たちが笑顔で見られる世の中でありますように。
港が見える丘公園内にある大佛次郎記念館へ
今回も行って来ました。
現在、「パリ燃ゆ 名もなき者たちの声」展(2021年12月25日まで)を
開催中。
ノンフィクション「パリ燃ゆ」の取材旅行でパリを訪れた大佛は
古本屋の店主に「パリ・コミューン関連の本を全て日本へ持ち帰るつもりか?」
と言われるほど、書籍を買いあさり、
執筆中の1961年2月2日の日記には
「あらゆる本を読もう、その時代の、まるで受験勉強のように」
と、小説への意気込みを記しました。
直筆の原稿や日記、パリ・コミューンの資料が展示された展示室には
大佛が聴いていたレコードのシャンソンが響き渡っていました。
猫を心から愛した大佛次郎の小説には数多く
猫が登場します。
記念館の中にも外にも猫がいっぱい☆
猫好きは必見☆
ランプの上に一匹ずつ猫がいるのが見えますか??^^
ニャンコたちもマスク姿☆
その他、大佛次郎記念館についての詳細はこちらをご覧ください↓↓
ティールーム「霧笛」と大佛次郎記念館<横浜>☆(写真) - Miyukeyの気まぐれブログ
夕暮れに沈んでいくバラ園。
気づけば今年もあと2か月。
また来年、バラの季節に
笑顔で花々に再会できますように☆
最後までお読み頂きありがとうございました。
<バラの季節の過去記事>