Miyukeyの気まぐれブログ

愛媛県在住のアラフォー主婦です。本、洋画、訪れた場所などの感想を気まぐれに、かつ自由に綴りたいと思います☆笑顔の扉の”key"を見つけられる毎日になることを祈って♪現在は、仕事繁忙期のため月に2回の更新となっていますが、よろしくお願いいたします☆

バラの写真で気分を上げよう☆薔薇のフォトギャラリー(国内編)

お題「#おうち時間

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(2018年 自宅にて撮影)


5月は私が大好きな薔薇が咲く季節。

ご近所のバラの木がひとつ、またひとつと花を咲かせ始め

目を楽しませてくれています。

この街に引っ越してきた当初は、

薔薇を育てているお家の多さにびっくりしたものです。

 

毎年、この季節になるとバラの花を見に出かけていますが

今年はSTAY HOME。

近所の公園も、混雑を避けるため、

つぼみを全て剪定してしまったそうです。

薔薇の花がかわいそうだし

公園の花の手入れをされていたスタッフの方のお気持ちを考えると

悲しくなるのですが

開花前につぼみを切り落とすことで

茎に養分を蓄えることができ、今後に向けてよい芽ができて、

秋にはより美しく大輪の花を咲かせることにつながる可能性があるとの記事を見つけ

少し安心しました。(参考:

https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202004/CK2020042202000272.html)

 

いま、花を咲かせられなくてじっと耐えている薔薇の花のように

わたしたちも、いまはほんの少し楽しみを我慢して、

平穏な生活が戻ってきたときには

自分らしい花を咲かせられるといいですね。

そうして、秋には大輪の花をつけた薔薇の花を

見に行けますように☆

 

そんな願いもこめて、今回は薔薇の写真を公開したいと思います。

 

 

注)この記事には春バラだけではなく、夏バラや秋バラの写真も載せています。

 

☆目次☆

1、旧古河邸バラ園(東京都)

2、河口湖(山梨県

3、ファンケル銀座店ロイヤルルーム(東京都)

4、まとめ

 

 

1、旧古河邸バラ園

 

旧古河庭園のバラ園の魅力は、なんといっても

素敵な洋館と薔薇の花が同時に味わえるところです。

 

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美しい洋館と薔薇の花のコラボが作り出す華やかな空間。(2019.5.25撮影)

 

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観光客が多くて人が写りこんでしまっていますが・・・洋館の全景はこんな感じ。(2019.5.25撮影)

 

ニコライ堂も手掛けたイギリスの有名な建築家ジョサイア・コンドル

設計した本当に美しい建築物です

中はカフェになっており、素敵な空間で

おいしいパウンドケーキと

ウェッジウッドティーカップで紅茶がいただけます。

・・・が、残念ながら邸宅内は撮影禁止。

バラ園が見える窓に、オーガンジーのカーテンがかかり

重厚感のあるテーブルクロスやシャンデリアが印象的でした。

写真が撮れないのが本当に無念・・・。

庭園が無事に開園したら

ぜひ足を運んでロマンチックなティータイムをお過ごしください。

カフェ以外の部屋を見るには事前予約をして

ガイドツアーに参加が必要だそうです。

次は私もツアーに参加したいと思います☆

 

バラ園には様々な種類のバラが咲き誇っていました。

雅子さま美智子さまなど皇室の方々の名前を冠する薔薇や、

イングリッド・バーグマンなど往年の女優達の名前のバラも!!

自分の名前をつけてもらえるなら、どんなバラの花がいいか・・・

なんて考えながらめぐるのも、楽しいですね!^^

 

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様々な種類の薔薇が咲き誇る園内は、まるで薔薇図鑑の中を歩いているよう。(2019.5.25撮影)

 薔薇の花と一言に言っても、種類によって、そのイメージは異なります。

小さくて控えめなもの、不思議な紫の微妙な色合いのもの、

花の色が変化していく「アブラカタブラ」という品種・・・

薔薇の花の多様な美には驚かされます!

薔薇の品種の人気投票や、

ローズペタルアイスクリーム(薔薇の花びら入りアイスクリーム)や

薔薇グッズの販売など

楽しいイベントもいっぱいだったローズフェスティバル。

秋にはコロナも終息して、無事開催できることを祈っています☆

 

☆バラ園の開園情報はホームページでご確認ください。☆

旧古河邸 | 公益財団法人 大谷美術館

 

 2、河口湖

 

富士五湖のひとつ、河口湖。

富士山に抱かれたこの街にある

河口湖オルゴールの森を秋に訪れると、

庭園は薔薇の花々でいっぱいでした。

 

きれいに枝が整えられ、

ひとつひとつの薔薇に名前や由来の説明書きがついている

旧古河庭園のバラ園とは全く違い、

こちらの薔薇には、いっさい名前も説明書きもついていません。

枝も茎も伸び放題、好き勝手な場所に花をつける・・・

そんな自由な感じが、とっても心地よく感じました。

もちろん大切にお手入れはされているのでしょうけれど、

「バラ図鑑」のような旧古河邸の薔薇に比べると

ノビノビとしていて、思い切り自然のまま咲いているという印象を受けました。

「見られるために咲いているのではない。

咲きたいから咲いているのだ」・・・という薔薇の声が聞こえてきそう。

だから見ている私たちも、どこか心が解放されたような気になって、

ひととき、森を歩いているような気分になれました。

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おもいおもいに花をつけるバラたち。(2019.10.23撮影)

 

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ドラマチックな夕方の空と薔薇の花。(2019.10.23)

 

富士山を見に行ったはずなのに、あいにくの雨。

でも雨に打たれるバラの花が、少し切なげで美しくて

心を打たれました。

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(2019.10.25河口湖木ノ花美術館前にて)

 雨に濡れても、たとえ目をとめてくれる人がいなくても、

ひたむきに咲いている薔薇の花がとても美しくて胸にしみました。

雄大な富士山に見守られ、豊かな自然に囲まれている河口湖。

のびのびと咲く薔薇に会いに、また河口湖へ行きたくなりました。

 

3、ファンケル銀座店ロイヤルルーム(東京都)

 

 ビルが建ち並ぶ大都会、銀座で薔薇が見られるなんて・・・と

意外に思いませんか?

ファンケル銀座店の10階にあるロイヤルルームでは

季節ごとに期間限定でローズガーデンを開催しています。

去年、感想と写真の記事を書きました。宜しければご覧ください

miyukey.hatenablog.com

☆ローズガーデン開催時期については下のホームページをご覧ください。

ファンケル 銀座スクエア|店舗情報|FANCL ファンケル

 

4、まとめ

 

花の写真って、難しい!といつも思うのですが、

今回も写真を整理しながら、本物の美しさが伝えきれていないなーと・・・

ここまで読んでくださったみなさま、ごめんなさい。。

コロナの収束後、ぜひとも本物を見にお出かけください!

 

私なりに、おすすめの薔薇の場所をまとめてみました。

 

1、旧古河邸バラ園(東京都)

   バラの名前や由来に興味がある人向け。

   たくさんの薔薇の品種が楽しめる。

   洋館と薔薇の組み合わせがとてもロマンチック!

 

2、河口湖(山梨県

   野に咲いているような自然のままの薔薇を楽しみたい人向け。

   バラの他にもオルゴール館や美術館、富士山の絶景など、

   見どころがいっぱい!

 

3、ファンケル銀座店ロイヤルルーム(東京都)

   銀座でお買い物途中に、ちょっと癒されたい人向け。

   ビルの中の空中庭園なので小規模スペースながら

   優雅なひとときが過ごせる。

 

 

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今回も最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。(2016年 神戸布引ハーブ園にて撮影)

 

 

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