Miyukeyの気まぐれブログ

愛媛県在住のアラフォー主婦です。本、洋画、訪れた場所などの感想を気まぐれに、かつ自由に綴りたいと思います☆笑顔の扉の”key"を見つけられる毎日になることを祈って♪現在は、仕事繁忙期のため月に2回の更新となっていますが、よろしくお願いいたします☆

コロナの自粛生活で見えたもの。やりたいことリストは期限付き。

 

お題「#おうち時間

 

1、やりたいことリストは期限付きだと気付いた

先日、やっと39県の緊急事態が解除されました。

緊急事態宣言が出されて1か月以上。

コロナウィルスが蔓延し始めた2月末から

次々と美術館が閉館、イベントは中止、習い事のレッスンは延期に。

専業主婦の私は危険を冒してまで東京に出る必要性もなく・・・

遊びに行きたいのはやまやまですが

コロナ騒ぎがおさまってからにしようと

緊急事態宣言前から家に引きこもり・・・

おこもり生活はもうすぐなんと3か月を迎えようとしています!

こんなに長引くとは最初は思ってもみませんでした。

 

主人の仕事柄、いったいいつ急に転勤が決まって

今度はどこの空の下に住むことになるのやら。

1年半前、関東に住むことになったときは、

初めて関西を離れて暮らすことに

年甲斐もなく不安でいっぱいだった私ですが

同時に期待もありました。

東京のガイドブックを買いこんで、

引っ越したらここへ行こう!ここにも行ってみたい!

と、完全に旅行気分。

でも、いざ関東生活が始まってみると、

雑事に追われて出不精が顔を出し、

今日はやることいっぱいだし、また来週行こうかな?

今日はしんどいから明日でもいいかなー

と、言い訳をつけて計画が後ろ倒しに。

そりゃあ、いろいろ東京の街を見て回りましたが

まだまだ関東で行きたい所は無限にあり・・・

自粛生活に入ってから、「行きたい所リスト」「やりたいことリスト」を

あらためて見返してみると、まだまだしていないこと、行っていない所が

いっぱいあると気付きました。

このまま関東を離れることになったら・・・正直、悔いが残る気がします。

こんなことなら去年もっといっぱいいろいろな所へ行っておけばよかった!

どうしてあんなにノンビリしてしまったんだろう?

いつか東京を離れることは分かっているのに・・・

でも、考えてみれば、コロナや転勤のあるなしにかかわらず

この世界に生きる全ての人にとって、

「人生は有限」なのです。

「行きたい所リスト」も「やりたいことリスト」も、期限つきなのです。

人は、いつ病気になるかわからない。いつ死ぬかもわからない。

今、私が感じている焦りや悔いは、

死ぬ直前に感じるかもしれない感情なのだと思います。

当然今日と同じような平和な「明日」があるものだと信じて、

来年もやってくるのだと信じて

「いつか」しようと思っていることが、

どれだけたくさんあるのか・・・

コロナウィルスによる緊急事態宣言、外出自粛要請で

行きたい時に好きな所へ行ける、自由に旅行ができる素晴らしさに、

やっと気づけました。

人は失って初めて、その大切さに気付くもの・・・

という言葉をよく聞きますが

幸い、今回のコロナの緊急事態は

今後、ワクチンや治療薬が開発されれば

徐々に元の平穏な生活が戻ってくることと思います。

いま、この瞬間を、精一杯生きること。

「いつか」ではなく、今日、夢や願いのためにできることをする。

今日、この1日、1分、1秒が自分の人生を作っていくことを

決して忘れずに・・・

この時期に気付けた大切なことを心に留めて

これからも自分らしく歩んでいきたいと思います。

 

 

 

↓↓この記事を書いていて思い出した本です。↓↓

たった一度きりの人生を精一杯生きること、

悔いのない人生を生きるための名言がいっぱいの一冊。

この本で出会った

「やれる可能性があるやつが努力しないのを見ると

胸倉つかんで「俺と変われ」と言いたくなる。」

(23歳で白血病で亡くなった悠季くんが生前に残した言葉)

は、いまでも心に突き刺さっています。↓↓

 

あした死ぬかもよ?

あした死ぬかもよ?

 

 

↓↓自分の余命が神様からメールで送られてきたら?という

ストーリーの映画「神様メール」。↓↓

考えさせられるテーマで深いメッセージ性がありますが

明るい色彩に満ち溢れた心温まる一作です。

感想と、心に残ったセリフを記事にしています。

宜しければご一読ください。↓↓

 

miyukey.hatenablog.com

 

2、家でも感動できる!

 

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体を動かすことと同じくらい心を動かすことも大切なんだなーと気付けた自粛生活。

 

この自粛生活で、足を止め、自分を見つめ直す時間を与えられました。

外へ出る代わりに、自分の内面と向き合う時間を。

 

いつもは旅行や美術館や観光地や素敵なお店などからも

楽しみや感動を与えられている私ですが

家にいる期間は、

読みたいけれど時間がなくて読んでいなかった本(=積読)を

手に取ったり、録画して溜めていた映画を観たり

たくさんインプットができました。

またこのブログで、少しずつその感動をシェアさせて頂ければと

思っていますので、宜しければ、また読んでくださいね。

 

3、パートナーに感謝

 

主人の在宅勤務が始まり、日常生活がガラリと変わりました。

早朝から夜遅くまで会社で働きづめの主人が一日中、家にいる・・・

こんな毎日が今までにあったでしょうか?

同じ職場に勤めていない限り、いくら夫婦であっても

パートナーの仕事ぶりを直に見る・・・ということはないものです。

朝から晩まで、ひっきりなしにかかってくる電話。

びっしりと並んだアリのように小さな数字とにらめっこしながら

パソコンに向かう後ろ姿。

汗をかきながら、時には電話ごしに頭を下げている姿。

「働く」ということは尊いものなのだな、と改めて思いました。

そして、夫のほうも、私が家事に悪戦苦闘(?)する姿を見ていてくれた様子。

あらためて「いつも頑張ってくれてありがとう」と言ってくれました。

本当は手際が悪すぎるズボラ主婦ゆえ、

時間がかかっているだけなのですが(汗)

 

そんな主人の在宅勤務も、先週で終わり、

今日からはまた元通りの会社勤務が始まりました。

まだ緊急事態が解除されていない東京への出勤・・・

不安でいっぱいです。

 

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お互いが感謝し合いながら健康で幸せに年を重ねていけたら最高です。

 

 

☆最後に☆

以上、この3か月の「おうち時間」、「自粛生活」から気付いたことを

3つ挙げてみました。

まだまだありそうな気もするのですが、

また思いついたら記事にしたいと思います。

私が自粛生活を送っている今も

毎日危険と隣り合わせで働かれている医療従事者の方々や

緊急事態宣言が出てもなお在宅勤務するわけにもいかず

出勤されている方々には頭が下がる思いです。

緊急事態が解除された39県にお住まいの方々も

まだ不安を抱えている方もたくさんいらっしゃると思います。

どうぞお気をつけてお過ごしください。

私の住む県は、まだ解除はされていませんので

もうしばらく自粛生活が続きそうです。

一日も早い終息を待つばかりです。

 

今回も最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。

 

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