Miyukeyの気まぐれブログ

愛媛県在住のアラフォー主婦です。本、洋画、訪れた場所などの感想を気まぐれに、かつ自由に綴りたいと思います☆笑顔の扉の”key"を見つけられる毎日になることを祈って♪現在は、仕事繁忙期のため月に2回の更新となっていますが、よろしくお願いいたします☆

モデルナワクチンは体調が悪い時に受けられるのか?接種間隔6週間以上経ってしまった場合の効果と副反応は?

いつもは元気いっぱいの私。

モデルナワクチン一回目接種の時も体調は万全でした。

ところが、二回目接種予約日一週間前に

突然、頭痛と吐き気、微熱が続き・・・

2回目接種を受けてもいいのか。

不安だった一か月を振り返りたいと思います。

体調が芳しくなく、ワクチンを受けることに不安がある方、

また「1回目は受けたけど2回目は接種できていない!」という方の

参考になればいいと思い、記事にすることにしました。

問題なく2回の接種が終わった方は

目次から「最後に」にお進みください。

 

☆注) この記事は、私個人の意見と体験談です。

     ワクチン接種はかかりつけ医と相談の上、ご自分の判断でお願いします。

 

 

     ☆目次☆

 

 

1、 2回目接種前に体調不良に

 

モデルナワクチン1回目後は、なんの副反応もなく、

健康で3週間が経ちました。

違和感があったのは、4週間後、2回目のワクチン予約をしていた週。

頭痛、吐き気、37度1分の微熱。

私は平熱は35度台後半なので熱っぽさが半端ない・・・

その後、かかりつけ医でPCR検査をするも陰性。

血液検査の結果も、白血球は正常値より若干高いものの、

心配するほどではないと言われました。

それでもその後も続く、微熱、熱っぽさと倦怠感、

そして熱は高い時で37.6度まで上がりました。

通常の体調と明らかに違う。

それでも内科的に異常がないのなら、ワクチンを打つべきなのでしょうか。

 

2、医師やワクチンセンターの意見は。

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家族も心配してくれ、いろいろなところに電話をかけてきいてくれました。

また、病院でかかりつけ医の意見も聞きました。

以下はそのまとめです。

 

コロナワクチン接種会場医師 :  

平熱が低い人が37度以上ある場合は、見合わせたほうがいい。

体調が悪い時に受けると重篤な副反応が出る場合がある。

 

厚生労働省ワクチンコールセンター: 

体調が良い人でも、モデルナワクチンの副反応は強く出るので、

体調は万全にしてから受けてほしい。

 

かかりつけ医A  

体調が悪い際のワクチン接種よりコロナ感染のほうが怖い。

多少、体調が悪くても接種したほうがいい。

 

かかりつけ医B  

ワクチン接種を体調が悪くても受けなくてはいけないかどうかは

その人の環境にもよる。

毎日たくさんの人に対面する仕事をしているなど

コロナ感染の可能性が高い場合は

体調が悪くても早急に受けたほうがいいが、

Miyukeyの場合(夫:東京勤務だがワクチン二回接種済み 本人:主婦)

体調が万全になってから受けたほうがいい。

 

多くが、体調は万全になってからのほうがいいという意見でした。

が、ワクチン接種間隔にはリミットがあり(それについては次章を参照)

一言に「体調が悪い」と言っても個人差があるので、

必ず病院へ行って、かかりつけ医に相談することが必須です。

私は、迷いながらも、体調が良くなるのを待つことにしました。

 

3、  1回目接種から6週間が経過!2回目接種は意味あるの?

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いつもは体調が良いのに、こんな時に限って~~!!という

焦りと、いら立ちと不安のうちに時は過ぎ。

その間も、体調が良くなったら、すぐに受けようと

ワクチンを予約しましたが、37度前後の微熱と

熱っぽさ、いつもと明らかに違う体調の変化が続き、キャンセル。

キャンセル待ちの方がいたようなので、有効に使われたことを祈ります。

 

そのうちに6週間が過ぎました。

モデルナもファイザーも、ワクチンの接種間隔は6週間までと言われています。

6週間を過ぎた場合は、効果が薄れるという話も聞きます。

それについての医師の意見は。

 

かかりつけ医A

1回目の抗体がある間に2回目を受けることによって、確実に免疫をつけることができる。

6週間以上経つと、1回目の抗体が下がるので、2回目の接種では1回目と同じくらいの効果しか望めない。

 

かかりつけ医B

1回しか受けないよりは2回受けた方が断然効果はあるが、タイミングを逃してしまうと、充分な効果は得られない。

 

ワクチン接種会場医師

問題なく免疫はつく。

 

何を信じていいのかはわかりませんが、確かなことは

4週間~6週間の間にワクチンを打つことが最も効果的であること。

もしその間に、どうしても受けられなかった場合は

なるべく早く2回目を打つこと。

1回だけではなく、ワクチンは2回をセットに考えることが大切だということです。

私は6週間を過ぎてしまいましたが、接種会場の医師の

「大丈夫です!全く問題なく抗体はつきます!心配ありません!」

という断言に力をもらいました。

私が不安そうだったから、元気をつけるために言ったのではないことを

信じたいと思います。

 

4、接種間隔6週間過ぎてしまった場合、モデルナ2回目の副反応は。

 

私は6週間と5日で2回目を受けました。

微熱は時々出るものの、倦怠感や頭痛、吐き気などの症状がなくなったためです。

副反応については以下の通りです。

 

14時 ワクチン接種

当日  副反応は全くなく、いつも通り 接種箇所に触れると痛みがある

翌日  AM6時 37.2度  熱っぽさがある。食欲は全くない。

                  (いつもは朝ご飯をしっかり食べるタイプ)

     AM8時 37.7度  倦怠感と熱っぽさ。食欲は全くない

                   解熱剤をのんで、ひたすら寝る

    12時以降 37.0   解熱剤のお蔭か熱は下がり、倦怠感も抜けた

                   食欲も戻った。安静に寝て過ごした。

    19時   37.2    再度、倦怠感。解熱剤をのんだ

                   これ以降は、元気になり、熱も上がらず。

 

聞いていた副反応に比べると私のは、軽いほうだったと思います。

それが6週間を過ぎたからなのか、単なる体質のせいなのか?

ちゃんと免疫がついていることを祈ります。

 

副反応は、1~2日程度で治まると言われています。

熱が出るのは辛いですが、病気ではないのですから

事前にしっかり準備し、心の準備をしておけば、大丈夫。

2回目接種前に準備しておいてよかったものは、

熱ピタシート ・ 解熱剤 ・ レンジでチンできる簡単に食べられる食事(雑炊など)

ゼリー ・ アイスクリーム ・ かき氷 などです。

 

5、最後に  

 

ワクチンの2回目を接種し終わるまで、

早く体調を整えたい焦りと不安でいっぱいでした。

1回目を受けた時は、予定通りに2回目を受けることができると

信じて疑わなかった私。

普段は健康な人でも、突然の体調不良は誰もが起こりうることです。

そんなとき、何を信じ、どう判断すべきなのか?

医師の診断を受け、意見をきくことはもちろんですが

最終的に判断するのは自分です。

私の場合、接種間隔が6週間を過ぎてしまいましたが

自分の体調に自信を持てるようになってから接種できたことは

よかったと思っています。

冷静に自分の体調を見て、過敏になりすぎることなく

後悔しない判断をしたいですね。

 

いま、「2回目難民」と呼ばれる人が増えています。

ワクチンの供給が間に合わず、

接種できないことに不安を感じている方もたくさんいることでしょう。

「受けたくても受けられない」、

この状況が少しでも早く解消することを祈っています。

ワクチンは強制ではありません。

でも、大切な自分自身と、自分の周りの人々を守るために

私たちができることのひとつなのです。

まだまだコロナとの闘いは続きそうですね。

これからも、感染対策は万全にした上で、

この秋を楽しんでいきたいと思います。

 

f:id:Miyukey:20210904200746j:plain 皆さまが健康で楽しい秋を過ごされますように☆

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

この記事で使用した画像は全てフリー素材Pixabayから頂きました。

 

<コロナ関連の過去記事>

 

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