Miyukeyの気まぐれブログ

愛媛県在住のアラフォー主婦です。本、洋画、訪れた場所などの感想を気まぐれに、かつ自由に綴りたいと思います☆笑顔の扉の”key"を見つけられる毎日になることを祈って♪現在は、仕事繁忙期のため月に2回の更新となっていますが、よろしくお願いいたします☆

ありがとう2023年・・・この一年のふりかえり。

2023年も残すところあと3日。

どんな一年をお過ごしでしたか?

そして、来年の目標は??

私にとっては、もりだくさんだった2023年。

慌ただしく過ぎていった日々を思い返すと

そこには「充実」という言葉を使ってもいい濃い時間が流れていたと思います。

周りの方々が愛情と優しさを持って

至らない私を支え、温かく見守ってくださったおかげです。

そして、この一年、低空飛行ながらもブログを続けられたのも

私の記事を読んでくださる読者のみなさまがいたからこそです。

そう、いま、この文章を読んでくださっている、あなた。

あなたに、心から感謝いたします。

ありがとうございます。

 

1、「生かされている今日」に気付いたこと

                                                     

何気なく見ていたSNSで、偶然に知った昔の教え子の死。

そして、教え子の奥さんの最期。

お世話になった方の息子さんの早すぎる死など。

今年は訃報を知ってショックを受けることが多い一年でした。

あまりにも若くしてこの世を去らねばならなかった人々を想うと

心が痛い。

でも、そんなとき、いつも思い出すのです。

ずっと昔、母が教えてくれた言葉。

 

あなたが虚しく生きた今日は、昨日死んでいった人が、あれほど生きたいと願った明日。

 

母が好きな韓国人の歌手から知った言葉なのだそうですが、

調べてみると

 

当たり前だと思って目が覚めた朝。

些細なことで腹を立て、先のことを心配し、生活に不満を募らせ、

時間を無駄にする・・・

その時間を生きたくてたまらなかった人がいることも忘れて。

言い訳をしながら、時間を無駄に過ごしてしまうことの、なんと多いことか。

一瞬一瞬を精一杯生き、死の恐怖や病と果敢に闘った彼女たちを思うと

恥ずかしくなります。

痛みもなく、健康でいられることは当たり前じゃない。

そして、だれしも、明日、そうではなくなる可能性もあるのだということ。

考えたくはないけれど、それが生きるということ・・・

だから、この世にいられる「いま」を精一杯生きようと

背筋が伸びます。

彼女たちの遺した言葉、笑顔、一緒に過ごした時間の思い出を

私はこれからも、ずっと大切にしたいと思います。

 

ニュースで絶え間なく流れる海の向こうの死にも胸が痛みました。

来年こそ平和が訪れますように。

 

 

 

2、新天地・愛媛の地で

 

今年の4月末、夫の転勤で約5年間住んだ埼玉を離れ愛媛県新居浜市へ。

生まれてこの方、都会暮らししかしたことがない私が

四国でやっていけるのか・・・という不安を抱えながら

愛媛へ。

最初は「ええーーー!!??」の連続。。。

そのことはこちらの記事で書きました。

 

miyukey.hatenablog.com

 

それから半年以上が経ち、いまはすっかり愛媛の生活にも慣れました。

カーテンをさっと開けると広がる山々。

それを見ると、胸がすくような気持ちになるのです。

稜線の美しさ、そこにかかる雲の形、広い空。

昔から山々はそこにあり、ずっと私たちを見守り続けてくれていたんだということ。

自然の恩恵を受けて私たちの生活は成り立っている・・・

都会のビルの谷間で暮らしているときには忘れてしまっていたことを

いまは、毎日感じることができます。

何もかもが新鮮で、夫と二人でおいしいお店や

美しい景色のスポットを見つけるのが楽しくてたまりません。

来年も、たくさん「プチ冒険」したいと思います。



3、仕事が軌道に

 

13年間務めた専門学校での日本語教師の仕事を辞め、

夫の転勤で埼玉に移ったのが5年前。

コロナ禍の影響もあり、ずっと二の足を踏んでいましたが

昨年、仕事を再開しました。

この先、いつまた転勤になるかわからない夫との暮らしのために

どこへ行っても続けられるオンラインの日本語教師の職を選びました。

久々のレッスンでは力不足を痛感。

それでも、「やっぱり私は教えることが大好き!」だと

改めて気がつきました。

今年は新しい生徒さんも入ってきて、忙しいけれど楽しく

充実した日々。

ありとあらゆる日本語の質問に鍛え抜かれながらも

生徒さんたちの熱意や、日本と言う国に対する気持ちの強さ、

勉強や仕事に対する姿勢に、たくさんのことを教えられた一年でした。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

 

miyukey.hatenablog.com

 

4、ブログは低空飛行に



仕事が充実するのと比例して、ブログは停滞気味に。

もともと週1の更新だったのですが、10日に一度になり

15日に一度になり・・・

おまけに自分の気持ちを的確に伝える言葉が、なかなか思い浮かばなくなったのは

仕事の忙しさからの疲労感と集中力欠如のせい、ということにしておきましょう(^^:)

それでも、ぼちぼちと続けていっているのは、

やはりブログは私の生活になくてはならないものだから。

どんなに更新頻度が少なくなっても、

一人でも私のブログを読んでくださる方がいるということ、

はてなスターやブックマーク、コメントを通じて

いま、このブログを読んでくださっているあなたと繋がっているということ。

慌ただしく生活している中で、どんどんこぼれ落ちて忘れ去ってしまう

思いや気持ち、考えなどを、文章として残し、

それを画面を通してシェアできるということは素晴らしいことだと

思います。

今年、この「Miyukeyの気まぐれブログ」は 4周年を迎えました。

読者登録数は、400人を超えました。

読んでくださる方に、心から感謝です。

これからも、マイペースで気まぐれな更新にはなりますが、

どうぞよろしくお願いいたします。

 

5、旅行の思い出は一生モノの宝物



今年は仕事の合間を縫って毎月のように旅行をしていました。

懐かしい関西の旅行地、再会を約束した東京の街、

コロナ禍でなかなか行けなかった大好きな沖縄、

そしてもちろん、新天地・四国も。

旅で出会った感動、興奮、喜びやときめきは、一生モノの宝物。

長らく、介護や仕事の都合で一緒に旅行できなかった

叔父、伯母ともお出かけできるようになり、

母も加わっての4人旅が楽しすぎた一年。

4人集まるとまるで兄弟か?親友同士か?というほど盛り上がる私たち。

来年も、たくさん旅行やお出かけをして感動を共にしたいと思います。

 

6、さようなら!2023年。

    たくさんの素敵な思い出をありがとう☆

 

2023年は私にとって「始まりの年」でした。

別れもあったけれど、それ以上に出会いもたくさん。

家族との繋がり、そして人とのご縁が何にもかえがたい尊いものだと

改めて感じられる一年でした。

良いことも、悪いことも、全ては過去になります。

今年、経験できた様々なことを胸に、

2024年を、まっさらな気持ちで迎えたいと思います。

来年は、どんな一年になるのでしょうか?

ワクワクする気持ちを大切に、感動の多い一年にしたいと思います。

今年もありがとうございました。

皆さま、良いお年を!

 

 

<過去記事紹介>

 

miyukey.hatenablog.com

 

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