鳥に憧れて・・・(photo by Miyukey)
鳥が好きです。
幼い頃から、ずっとずっと。
特に、学生時代、行き詰っているときや辛い時、
よく窓から空を眺めていました。
その日、その時、一瞬しかない空の色と雲の形、
そしてそこを横切っていく鳥たちを見るのが好きでした。
大空に、思い切り羽を広げて悠々と飛んでいる鳥、
小さな羽を懸命に羽ばたいている鳥、
群れになって飛んでいく鳥・・・
様々な鳥が、それぞれの飛び方で飛んでいく姿を
ただ、ぼんやり眺めている時間、
そのときだけは、ほんのちょっと胸がすくような気がしたものでした。
地上にへばりついて、こまごまと暮らしている自分の、
小さな世界の悩みや不安が、広い空を舞う鳥たちを見ているうちに
ほんの少し解放されていくような。
大昔のわたしたちの祖先も、こんなふうに憧れを持って鳥たちを見上げていたのかな(Photo by Miyukey)
古来から人々は鳥のように自由に空を飛びたいと夢見て
凧を飛ばし、気球を上げ、グライダーを開発し、飛行機を発明しました。
でも、人間は鳥のような翼を手に入れることは今だにできていません。
きっと、これからも。
人間は地上の生き物。
だからこそ、鳥の自由に永遠の憧れを抱くのかもしれません。
人々の生活が、どんなに変わっても変わらない、「自由」に焦がれる気持ち。(Photo by Miyukey)
1、生まれ変わったら・・・
生まれ変わったら何になりたい?
そう聞かれたら、私の答えは小学生の頃から変わりません。
「すずめ」。
生まれ変わったら、あなたは何になりたい? (photo by フリー素材ぱくたそ)
サバンナなど過酷な自然の中で生きている鳥って、
なんか大変そうだなぁと思ってしまいます。
私みたいな、どんくさい奴は一瞬で天敵に食べられてしまうんじゃないでしょうか。
渡り鳥みたいに、長距離の飛行も、絶対、無理。
私は体力がなくて面倒くさがり屋だから、
きっと途中でギブアップして辿り着けないにちがいない・・・
すずめにも、大変なことはいっぱいあるにちがいないですが
小さくてかわいい姿、街中でたくましく人間と共存していること
珍しい鳥みたいに注目されることなく
気ままにノンビリ生きている感じが、たまらなく魅力的に見えるんですね。
私がすずめになったなら、誰にも気に留められずに大空を自由に飛んで
人間が喜んだり悲しんだり楽しんだりしている町を見下ろしたい。
人間さまの足元にいたずらに近づいていったり
電線で仲間や家族と歌を歌ったり、
「クジャクや白鳥はいいなぁ、あんなに綺麗で」
なんて、たまには自分の境遇に愚痴を言ったり羨ましがったりしながら
でも、平凡な一生を楽しむ、そんなスズメになっているかな?
なんだか私らしいなぁと思うのです。
2、クジャク、優雅さと強さと
学生時代ほど悩むことがないお気楽主婦な私ですが
いまでも空を飛ぶ鳥を眺めるのが好きです。
でも、飛ばない鳥も、最近は好きになってきました。
ひとつは、クジャク。
私のあこがれの存在、それはクジャク!!(Photo by Miyukey)
40歳の誕生日に、このカードを自分で自分に買い、
今でも部屋に飾っています。
何歳になっても、自分が持っている美しい部分を大切にして、
自分を信じて、何があっても毅然と立ち向かっていけるように。
それは、私の、自分との約束。
美しい羽をきちんとたたんで優雅に、気品あふれる姿で歩くクジャクは
そんな私の理想像にぴったりだと思います。
最近になって、クジャクが飛べることや、
毒蛇やサソリも殺して食べること、
そのことからインドでは邪気を払う神として信仰されていることを知りました。
あんなに優雅なのに、いざというときは強いクジャク。
・・・かっこいい!!
ますますクジャクの美しさに惚れ込んでしまったのでした。


埼玉県の久伊豆神社を訪れたときに見た、クジャクの羽の鮮やかさ、美しさに感動しました。(photo by Miyukey:
クジャクが見守る神社 久伊豆神社は隠れたパワースポット☆ - Miyukeyの気まぐれブログ)
3、白鳥を見て思う「隠れた努力」
(Photo by Miyukey 倉敷にて撮影)
白鳥も、好きな鳥のひとつです。
あの優美なシルエット、純白としかいえないくらいの白、
静かに水面に浮かんでいる、あの気品に溢れた姿。
どうしてあんなにエレガントなんでしょう。
風景の中に白鳥が一羽いる、ただそれだけで絵になってしまう存在感・・・
白鳥がいるだけで、その空間が優雅な雰囲気に・・・!(Photo by Miyukey 撮影:倉敷にて)
「白鳥は水面下でバタ足」
この言葉を知ったときはびっくりしました。
あんなに優雅な白鳥が、
実は水の下でしゃかりきに足を搔いている・・・!?
そこから転じて、一見、優雅に見える人が
陰で並々ならぬ努力をしている様子を表す言葉になったのだとか。
漫画に詳しくない私は知りませんでしたが、
「巨人の星」の花形の有名なセリフから広まった言葉だそうです。
世の「成功者」と言われる人々も、
陰では血のにじむような努力を重ねていても
スポットライトが当たっている場所では
そんなことを微塵も感じさせない人がほとんどです。
陰で流す涙や汗が、どれほど美しいかを表す言葉ですね。
しかし、よく調べると、実はその言葉は、事実と反していることを発見。
白鳥は羽毛に空気が溜まり、浮力によって浮くことができるのだそう。
(Photo by Miyukey 撮影:倉敷)
なんだ、白鳥さんはバタ足してなかったのね。
それでもやっぱり、白鳥を見る度に、私は「美しさ」「優雅さ」とともに
「隠れた努力」という言葉も思い出します。
努力は必ず報われるわけでもないし、
見えないところで努力を重ねることは並大抵のことではありません。
けれど、誰にも褒められないことを日々、絶え間なく続けるということ、
その精神力と、自分の夢や目標を見据えて実行する力は
きっと、その人の人生を輝かせるでしょう。
いまはSNSで互いに励まし合おうということで
努力している姿をアピールする人も多いです。
それは全く悪いことだとは思いませんが、
努力は誰かに見られるためにするのではなく自分のためにするもの・・・
それを忘れないようにしたいと思います。
3、フラミンゴ!鮮やかな羽に自然界の神秘を感じて
夏・・・といえばフラミンゴ☆フラミンゴといえば、夏☆(photo by フリー素材Pixabay)
夏といえば、フラミンゴ!
トロピカルな雰囲気と、ピンクの羽が夏を連想させるせいか
夏が近づくとフラミンゴ柄のグッズを至る所で見かけます。
フラミンゴが店頭に並んだら、夏が来るなぁと思うほど。
私の大好きな夏は、フラミンゴとともに到来するのです。
いつか、動物園でフラミンゴを見た時
そのユーモラスで独特なシルエットと、鮮やかなピンク色に
心を掴まれました。
でも実はフラミンゴって、生まれた時は真っ白なんですって。(もしくは灰色)
お母さんからもらう「フラミンゴミルク」と呼ばれる真っ赤な液体を
飲むことで
カロテノイドという栄養を吸収し、ピンク色やオレンジ色に変わるのだとか。
なんだかかわいいですよね。
お母さんからもらう愛情いっぱいのミルクで、こんな鮮やかな色に大変身☆(Photo by フリー素材Pixabay)
自然界の色って、本当に不思議です。
ただ美しいだけではなく、ちゃんとその色には
種を繋いでいくという意味があるのです。
人智の及ばない、自然の神秘を感じます。
(Photo by フリー素材Pixabay)
4、鳥のように気ままに、ありのままに
幼い頃から、ずっと大好きな、鳥。
アラフォー主婦のいまでも、心惹かれる気持ちは変わりません。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが
この「Miyukeyの気まぐれブログ」のアイコンも、鳥です。
鳥のように自由に、気ままに、ありのままに
ブログに文を綴りたいなぁ・・・
そんな気持ちで、アイコンを決めました。
それから、なんと、はや6年!
この「Miyukeyの気まぐれブログ」は、2025年8月30日で
6周年になります☆
なかなか思うように時間が取れず、
当初、「毎日更新!」と息巻いていた覚悟はどこへやら、
週1になり、最近は月に1~2回の更新になってしまいました。
それでも、温かいコメントや、ブックマークに嬉しいメッセージを残してくださる方々、
はてなスターをつけてくださったり、読者登録をしてくださっている方々、
いま、記事を読んでくださっている、あなたのおかげで
ここまで続けてこれました。
本当に、ありがとうございます☆
心から感謝いたします。
これからも、マイペースな配信となりますが、
日々の小さな幸せやときめきの鍵(Key)を、ありのままに、自由に
書き綴っていけたらと思います。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします☆
(Photo by Miyukey )
将来のことを不安に思ったり、人と比べて焦ったり
時間に追われてテンパっていたり・・・
そんな日々が続いたら、ちょっと立ち止まって、空を見上げる余裕を持ちたい・・・!
鳥のように優雅に、自由に、自分らしく・・・が理想だけれど
なかなか思うようにはいかないことも多い私。
でも、これからも鳥の姿から解放感を分けてもらって、
日々を私らしく生きていきたいです。
(Photo by Miyukey 撮影:天橋立)
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
鳥と言えば思い出す金子みすゞさんの詩「私と小鳥と鈴と」。
<過去記事紹介>