突然ですが、占いを信じますか？
私はそこそこ信じています。
テンションが上がったり
背中を押してくれる占いが好き。
占いは私にとっては生活のアドバイスや
ライフスタイルのヒントのような存在です。
今回はちょっと落ち込んだときに元気になれる占いをご紹介します。
１、元気がもらえる☆イヴルルド遥華さんの占い
私にとって占いは、あくまで「テンションを上げてくれるツール」のひとつです。
何かを始めるとき、ＡかＢか迷っていて、
占いの結果で安易に決断するというのは好きではありません。
そんなことをしたら、絶対あとで責任転嫁したり
どんどん占いに決断を任せてしまうことになりそう。
そうではなく、日々の暮らしの中で
機嫌が悪い、元気が出ない、テンションダウン・・・
そんなとき、ちょっとした手助けとして占いを利用する気持ちでいる人に
おすすめなのがイヴルルド遥華さん。
主に女性向けの海外ファッション誌の占いページを中心に活躍していた占い師さんですが、
いまは著書も大人気、ほとんどの占い雑誌で名前を見かけます。
初めてイヴルルド遥華さんの占いを知ったのは
ファッション誌のオンラインページでした。
生年月日から導き出すネイチャーサインで占う
「１０星フォーチューン占い」。
「花、木、大地、雨、山、太陽、ダイヤモンド、鉄、キャンドル、海」に分けられています。
なんだか斬新なネーミングですよね。
調べてみると・・・・私は花星人でした。
華やかオーラで愛され上手の花星人
花を眺めるだけで人々がうっとりするように、あなたは人の心を一瞬で虜にできるような魅力をもっています。（中略）
また花星人はビジュアルを大切にするので、体型や服装にも気を遣います。
華やかなタイプが多いので、意識しなくても目立ってしまいます。それほどあなたは存在感があります。
常にみんなの中心にいたいという願望が強く、わがままを言ったりしてしまう“かまってちゃん”な一面があります。
また、話を聞いてほしくてつい自分の話ばかりしてしまうところも。人の話を聞くことも大切です。聞く力を手に入れたらあなたはもっと周囲から愛され、無敵です。
花は、土があって、水があって、太陽があって、そして手入れをしてくれる人がいればますます美しく育つことができるのです。あなたは十分に、人よりも目立つオーラをもっている人。
人に花をもたせてこそ、ますますあなたの魅力は輝きます。そして何よりの武器は笑顔。いつも微笑みを絶やさないように心がけてください。
抜粋：
お花のように華やかで愛され上手、
わがままで「かまってちゃん」だけれど存在感がある
魅力的な人
・・・といいことばっかり並んでいて、その時、ちょっと落ち込んでいた私は
一気にテンションアップ。（単純すぎる・・・）
冷静に読めば、良いことが書かれた部分は
恥ずかしくなってくる褒め言葉が並んでいて
自分にあてはまる自信がありませんが
人の話を聞くこと、周りの人を大切にすること、
そしていつも笑顔でいるよう心がけること。
大切なことがたくさん書かれていました。
言葉で言うほど簡単ではないですが、
なるべく「聞く力、笑顔、周りの人」を心に留めて
生活するようになりました。
早速、友達や家族のネイチャーサインも調べてみると、
なんとなく当たっている・・・！？
私の家族は不思議と太陽や大地、雨など自然のエレメントでした。
私は花星人なので、
家族に日の光のような優しさをもらったり
雨の恵みを受けたり、大地にほっこりと包まれたりして
支えられているんだなぁと、
なんだかすごくしっくりと納得してしまったのです。
というわけで、それから毎月、ネットで
イヴルルド遥華さんの占いをチェックするようになりました。
イヴルルド遥華さんの占いの良いところは、
アドバイスがしっかりしているところ。
よく占いにありがちな「～色の服を着るといい」、とか「～を食べるといい」というような
アドバイスではなく
「まずは、頑張れば叶えられそうな目標を設定して、
期限内に確実にクリアしてください。」
「毎日掃除する場所を決めて片づけたり、
タイマーをかけて３０分で不用品を集めるお掃除習慣を取り入れて」
など具体的な方法や
「行きたい！楽しそう！好き！って気持ちを大事にして！
いつも以上に人生を謳歌しましょう」
のような前向きになれるようなアドバイスが書かれているところが好きです。
自信を取り戻させてくれる、元気が出る、
ばっちり当たる・・・とイヴルルド遙華さんのもとには
お客さんが絶えず、芸能人やタカラジェンヌも通っているとか。
↑↑実はこのブログの題名やハンドルネームも、この本を参考に考えました。
↑↑そのお蔭か？このブログを始めてから、とっても素晴らしいブログ友さまたちに恵まれて、続けられています♪
２、いまの気持ちを言い当ててくれる日本の神様カード
埼玉県に住むようになってから、川越へ遊びに行くことが多くなりました。
川越へ行くと必ず立ち寄る「椿の蔵」の店。（https://www.tsubaki-kura.jp/concept/）
かわいい天然石や和雑貨、お守りなどを売っている
独特の雰囲気がある面白いお店。
見ているだけで楽しめます。
そこで必ず引いてみるのが店頭に置いてある「日本の神様カード」。
タロットのように、いま占いたいことを胸に思い浮かべながら
たくさんのカードの中から一枚を引きます。
アマテラスオオミカミ、スサノオノミコト、ツクヨミノミコトなど
おなじみの神様から、聞いたことのないディープな神様まで。
著者の大野百合子さんが全国の神社からインスピレーションを受け取り
イラストレーターのＤｅｎａｌｉさんが描いたというカード一枚一枚も
可愛くて綺麗。
カラフルでちょっとキュートな神様が素敵なカード。
写真：アマゾン オラクルカード 日本語版 占い【日本の神様カード】 日本語解説書付き
私がすごくやる気に燃えている時はマグマの神様のカードが出て
その気持ちを大切に突き進むようにと解説がありました。
最近ひいた神様カードを付属の冊子で調べると
いま、新しいことを始めようか迷っていることを、
勇気を出して一歩踏み出すようにと書かれていました。
なんだか当たっている！
占いだけではなく、日本の神様のことも詳しく載っていて、
楽しく勉強できそうです。
３、今後注目の占いは易経
いつもコメントをくださるブロガーさんがおすすめしてくださったのが
中国古来から伝わる占い、「易経」。
単なる占いではなく、哲学書としても読めるもので
中国の悠久の歴史の中で多くの学者たちによって解釈されてきた
奥深い占いです。
５０本の竹ひごを操って占うもので、かなりの的中率があるとのこと。
コロナに翻弄され、人々が迷走する現代だからこそ、
東洋最古の書物であり、多面的な特徴を持っていると言われる
易経に目を向けることで、
長い時の中で人々が継いできた英知に触れ
人生のヒントが見つけられるかもしれません。
興味を持ったものの、あまりの奥深さと難解そうな雰囲気に
実はまだ手をつけていないのですが
今後注目の占いであることには間違いありません。
↓↓ブロガーの森下礼さんのブログの最新記事では
体験談も含め、易経について詳しく紹介されています。
その奥深さと占いの神秘にはっとさせられる興味深い記事でした。
易経に興味がある方はぜひ。（英文の後、日本語訳が書かれています）↓↓
４、最後に ～占いの醍醐味は～
落ち込んでいるとき。迷っているとき。元気が出ないとき。
ほんの少し自分の背中を押してくれる存在、
テンションをあげる手助けをしてくれるツール
それが私にとっての「占い」です。
また同時に、「占い」をしていると
人の「運命」というものを考えざるをえなくなります。
この世に生を受けた意味、
いま、この瞬間、この場所に、この人と、この状況で
生きているということの巡り合わせ。
人やものとの出会い、そのタイミングは
生まれる前から決まっていたのでしょうか？
ただの偶然ではなく天が定めたものなのでしょうか。
そんなこの世の大きなミステリーに触れることができるのも
占いの醍醐味のひとつです。
これから歩む人生は・・・？運命は・・・？
人はそれを求めて占いをします。
占いで出た結果は的中するかどうかわかりません。
それでも昔から人は占いをせざるをえませんでした。
その心理は不安や心配からくるものも多いと思います。
エディット・ピアフが最愛の恋人を飛行機事故で亡くした後
毎日、占い師のもとに通い莫大な財産を占いに費やしたことは有名です。
もしピアフが胸の中にある深い悲しみと喪失感に向き合ったうえで
占いを求めたなら、きっとそんなことにはならなかったでしょう。
自分の中にあるネガティブで弱い心を受け止めたうえで
占いをしてみるなら、きっと占いとの適度な距離感、
ちょうどよいバランスを見つけることができるのではないでしょうか。
「運命は変えることができない」「自分の意志次第で運命は変えられる」
あなたはどちらを信じますか。
３章でご紹介したブログ記事のコメント欄で
ブロガーの森下礼さんは
「易経の占いとしてのもっともすぐれた点は
『運命に自分から働きかけることが可能なこと』だと思います」
という印象的な言葉を書いてくださいました。
大きな運命に人は抗うことはできないと私は思います。
人間にそんな偉大な力はないと思うからです。
それでも、「運命に働きかけること」はできるはずだと
私も信じたいと思います。
ほんの少しでも人生を良いほうへ・・・
幸せを求める気持ちこそが、人を占いへ向かわせ、
占いの結果が人に勇気や希望を与え行動に繋がる。
そんな手助けをしてくれる占いを、
これからも生活に取り入れて、一歩でも前に進んでいきたいと思っています。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
☆この記事で使用した画像は全てフリー素材ＰＩＸＡＢＡＹより頂きました。
＜ライフスタイルのヒントになる？かもしれない過去記事＞
占いからの卒業は、まだまだできそうにないし、する必要も感じません＾＾
今週のお題「〇〇からの卒業」
