もうすぐハロウィーンですね!
SNSを見ると、以前に教えていた留学生たちが
プロ顔負けのメイクで仮装をしていたりして、びっくりです!
私が教えていた外語専門学校では、
毎年ハロウィンが近くなると、「仮装コンテスト」なるものが行われていました。
仮装をした写真を事務所で提出し、
人気投票でグランプリを競うというコンテストです☆
今年もしているのかな?懐かしいです(^^)
とはいえ、ハロウィンと聞いて、私がいちばんに思い出すのは
実は仮装ではなく、
魔女たちやジャック・オー・ランタン、あやしい黒雲。
小さいころに読んだ本に出てくるハロウィンです。
いちばん気に入っているハロウィンの本は、
小学生の時に出会った
高柳佐知子さんの「不思議の村のハロウィーン」。
ハイウィロウ村に住んでいる少女アリゼと
優しくちょっと変わった住人たちが迎えるハロウィーン。
ハロウィーンの夜が来る前の、黒雲が湧いてくる空、
風が強くなって、だんだんと暗くなっていく夕暮れ。
魔女たちに悪さをされないようにと、
子供たちは家の中にこもりますが、
好奇心をおさえられないアリゼは、魔女を見に丘へ。
真夜中、ほうきに乗って飛び交う魔女たちの群れで
空はいっぱいになります。
アリゼは、隠れて観ていましたが、
自分が持っていたほうきと、魔女のほうきを
こっそり取り替えてしまったから、
さあ大変!!
イラストレーター高柳佐知子さんの優しく素敵な絵とストーリーで、
引き込まれます!
小学生のころは、本気でアリゼの住むハイウィロウ村へ行ってみたいと思っていました。
(ハイウィロウ村は、もちろん実在しませんが)
いまでも、この季節になると、
「不思議の村のハロウィーン」の話を思い出します☆
黒雲の中を飛んでいるたくさんの魔女たち、
ハイウィロウ村の人々が飾ったジャック・オー・ランタン、
不気味な強い風にしなる木々のざわめき。
「ハロウィン」というと、私はそういったものを思い浮かべます。
妖精とかサンタクロースとか、魔女とかノームとかを
信じているとイタイ年齢かもしれませんが、
私は、それらは、実際に目に見えて実在するものではなく、
人々の心の中に、棲みついているようなものなのだと思います。
子供の心の中だけじゃなく、きっと、
それを信じたいと思う全ての大人の心の中にも。
最後に、先週訪れた河口湖で見たかわいいハロウィンの飾りを
紹介します♪
河口湖には富士山だけでなく、見どころがたくさん!!
美しい芸術作品や自然に触れて、感動の旅でした☆
またこのブログでも、ゆっくりご紹介できればいいなと思います!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました☆
みなさまのハローウィンが素敵なものでありますように!
ハッピーハロウィーン♪♪
↓風のテラスKUKUNAが掲載されている雑誌です!
↓↓河口湖オルゴール館で見たシンギングバードについてのご紹介♪
フランス王妃、マリーアントワネットも愛した鳥の形をしたかわいいオルゴールです!
↓↓河口湖オルゴールの森に咲いていたバラの花の写真をご紹介します。